三日森
那須晴次『伝説の熊野』
近野村字野中の南方に蜿蜿山々が重畳して聳えている。その高い峰の内でも最も高い峰、それが三日森である。照天姫が小栗判官を車に乗せて湯峰さして山また山を越えられる途、この森を越した のです。この森を越すに照天姫は三日もかかった。それで三日森と言うのです、小栗判官や照天姫の伝説は本宮付近に沢山あります。
（入力 てつ＠み熊野ねっと）
2019.7.26 UP
著作権の消滅した熊野関連の作品を公開しています。
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